こんにちは。チーム広報班です。

　平成29年8月21日（月）きらめきプラザ介護実習室において、26名の職員が出席し、「職員広報研修」を実施しました。

　岡山県社協では、広報・情報活動の強化に向けて、平成27年に「広報活動強化方針」を策定し、各種取り組みを進めています。今回の研修もその一環で、職員の情報発信力の向上を目的に、フォトグラファーの森本智喜さんを講師にお迎えし、「社協の広報と写真のイロハ～明日からできる広報写真」について学びました。

　研修中は、終始、森本さんの穏やかな語り口やご自身が撮影された数多くの素敵な写真に引き込まれ、あっという間の90分で、特に上手に見える写真撮影のコツなど、実践的な内容は、大変好評でした。

　また、グループ毎に分かれて、持参したスマホなどで撮り合う演習では、思い思いに動き回り、笑顔あふれる、賑やかな場となりました。

　森本さんのお話から印象的なワードや撮影のコツをいくつか紹介させていただきます。

「撮る・写すではなく、切り取る感覚で」「主題をファインダーの真ん中からズラす」「高いところ、低いところから撮ってみる」「人は想像する力を持っている、その力に頼る」「写真には撮り手の心が写る」

　今回の研修を通じて、普段の仕事や生活においても、物事や人に対する意識や見方、考え方のアングルを少し変えてみることも、時に必要な気がしました。

　今後も、組織全体として、積極的な広報活動を推進していきます！