１月１７日（水）に、きらめきプラザ内において、「福祉人材養成機関連絡会議」を県内養成機関、種別協議会、職能団体、県担当課が参加し、開催しました。

　養成機関からは、定員確保に苦慮している現状の中で、やはり処遇改善は欠かせないという意見が多く聞かれました。継続して５年間勤務すると、返還免除になる介護福祉士等修学資金等についても、意見が交わされました。
　さらに、処遇改善の必要性は念頭に置きつつ、現在、働いている介護福祉士が憧れの存在になり、現場で働く職員が、仕事の魅力や役割等について、自信をもって発信していくことが必要ではないでしょうか。

　昨今、福祉・介護に関する報道がされる中で、“本当の魅力”が伝わっていないという課題もあります。1つの情報だけではなく、様々な情報を目で見て、話を聴いて判断していただきたいと思います。

　２月１０日（土）には、『福祉の就職総合フェア冬』が開催されます。当日は、７０ブースの福祉施設から話を聴くことができます。ぜひ、当日会場にお越しいただき、その後、施設見学等を通して、自分の目で確かめていただければと思います。
　就職フェアについては、こちらをご覧ください。
http://www.fukushiokayama.or.jp/workwelfare/zinzai_center/jinzai_news/