社会福祉施設等における雇用管理改善・労働災害の未然防止について
最終更新日:2016/10/05
社会福祉施設等においては、人材不足が大きな問題となっており、就労者を増やしていくためには、労働者の雇用管理の一層の改善を図っていくことが事業所にとって喫緊の課題となっています。
今後も「福祉の仕事」の魅力を内外に力強く発信するとともに、そこで働く労働者が誇りを持って、その能力を十分に発揮して働くことができる職場環境をさらに整備することが求められており、具体的に次の事柄が必要です。
・一般労働条件の確保・改善
・仕事と生活の両立支援などの職場環境の整備
・労働者のキャリア形成の仕組みづくり
・非正規職員の待遇改善および正規職員への転換の促進
なお、10月は全国労働衛生週間が実施されます。職場における腰痛等の労働災害の予防対策を推進していくとともに、働き方改革を見据えた雇用管理の改善への取組みについて、一層のご協力をお願いいたします。
<期 間>10月1日(土)~7日(金)
<スローガン>健康職場 つくる まもるは みんなが主役
<主 催>厚生労働省、中央労働災害防止協会

